JKaiUI改良版 配布中

JKaiUI改良版をファイル置き場にて配布中です。

最新版はここから落とせます。追加機能の使い方の説明は落としたファイルのReadMeファイルを参照してください。

オリジナルのJKaiUIの使い方、Mac上でのXLink kaiの情報はMac de Kaiを参照してください。

JKaiUI改良版はまだ開発版です。オリジナルからそう多く変更していないので大丈夫だともいますが、ご利用は自己責任でお願いします。

2013年4月20日土曜日

アクティビティモニタのすすめ

アクティビティモニタはWindowsで言うタスクマネージャーまたはリソースモニターに相当する物です。
CPUの使用率、メモリの状況、ディスクの動作、ネットワークの通信状態などを見ることができます。
CPUやメモリなどはプロセス(プログラム)ごとの状況を見ることが可能です。
他にも、プロセスを終了させたり、各プロセスの詳細な情報を集めることもできます。
ここでは、一般的な使い方と今回のメインであるDockアイコンに情報を表示する方法を説明します。

場所

/Applications/Utilities/Activity Monitor.app
日本語表記では
/アプリケーション/ユーティリティ/アクティビティモニタ.app
です。

Dockアイコンに情報を表示

アクティビティモニタのDockアイコンには以下のいずれかの情報を表示できます。
  1. 現在のCPU使用率 
  2. CPU使用率の履歴 
  3. ネットワークの使用状況 
  4. ディスクの動作状況 
  5. メモリの使用状況
以下はCPU使用率の履歴の例




表示するには
  1. Dockアイコンを右クリック
  2. Dockアイコン選択
  3. XXXを表示をクリック
でできます。

これを用いることでコンピュータの状態を常時監視できます。
これによって問題を早期に発見できる場合があります。

起動時に自動で起動させておきたい場合は、
  1. Dockアイコンを右クリック 
  2. オプションを選択 
  3. ログイン時に開くをクリック
で可能です。

また、自動起動時にウィンドウを表示しないようにする場合は、
  1. システム環境設定を開く 
  2. ユーザーとグループを開く  
  3. アカウントを選択 
  4. ログイン項目のタブをクリック 
  5. リスト上のアクティビティモニタの左のチェックボックスをチェックする
で可能です。

一般的な使用方法

一般的にアクティビティモニタを使うときは以下の2つの場合です。
  1. コンピュータが重いと感じた場合に原因を特定する場合
  2. フリーズしているプログラムなどを停止する場合
 1の重いと感じた場合の説明です。
まず、アクティビティモニタを開いて下のタブを切り替えながら原因がCPUの使いすぎなのか、メモリの使いすぎなのか、または別の理由なのか見当をつけます。
それに対応した項目で上のリストをソートします。
これで原因のプロセスを絞ることができます。
場合によっては右上の方のドロップボックスでリストに表示するプロセスを変える必要があります。

次に2のプログラムを停止する場合の説明です。
停止するプログラムがわかってると仮定します。
わかっているならば、該当のプロセスをクリックして選択し、左上のプロセスを終了をクリックします。
その後出てくるダイアログで終了、もしくは強制終了でプログラムを停止できます。

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