JKaiUI改良版 配布中

JKaiUI改良版をファイル置き場にて配布中です。

最新版はここから落とせます。追加機能の使い方の説明は落としたファイルのReadMeファイルを参照してください。

オリジナルのJKaiUIの使い方、Mac上でのXLink kaiの情報はMac de Kaiを参照してください。

JKaiUI改良版はまだ開発版です。オリジナルからそう多く変更していないので大丈夫だともいますが、ご利用は自己責任でお願いします。

2013年2月23日土曜日

RAIDベンチマーク TestSizeの影響

少し前の記事でRAIDを計測した結果を載せました。
その後、どうやらTestFileSizeによって結果が変わることがわかりました。
そこで今回、RAID5と単体についてTestFileSizeを計測してみました。

計測環境

  • ベンチマークソフト:CrystalDiskMark 3.0.1 x64
    • テストサイズは1000MByte、計測回数は各3回。
  • OS:Windows 7 SP1 [6.1 Build 7601] (x64) 
  • CPU:core i5 2500 
  • マザボ:Asrock H67DE3 
  • メモリ:8G 
  • HDD(RAID5)
    • WesternDigital 20EARS x2, 20EARX x2
    • HDD使用率:90%
  • HDD(単体)
    •  WesternDigital 20EARS
    • HDD使用率:23%  

計測結果

表とグラフを下に載せておきます。グラフの縦軸はlogスケールです。

RAID5の結果

    単体の結果

    結果からわかるように、単体ではある程度以上なら影響はほとんどないことがわかります。
    RAID5では、シーケンシャルの2つがサイズが大きくなるとパフォーマンスが改善していることがわかります。
    また、ランダムリード512Kはサイズの増加にともなって読み込み性能が悪くなっています。
    他はそれほど影響を受けていないようです。

    結論

    TestSizeは場合により考慮しないといけないようです。
    ただし、今回はHDD使用率が異なるものを用いて計測したので、その影響も考えられます。

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