ベンチマークの結果をグラフにするために作成したコマンドです。
以下がそのリスト。
- bench2csv
- csv2graph
- csv2html
- printCSV
それぞれ簡単な解説
詳しい解説は各コマンドの使い方が-hオプションでみれるのでそれを参照してください。各コマンドはMac OS Xにて動作を確認しています。他のOSでは動くかどうかは無保証です。
また、自由に利用してもらってかまいません。
そして、利用は自己責任です。
bench2csv
各ベンチマークソフトの結果テキストからCSV形式にできる。標準の出力先は標準出力。
現在の対応ベンチマークソフトはxbench, CrystalDiskMark, CrystalMarkの3つ。
基本的な使い方
- bench2csv -c xbench.txt > xbench.csv
- xbenchの結果(自動判別)をCSV形式でファイルに出力
- bench2csv -cm xbench_multi.txt > xbench.csv
- 複数結果が格納されたテキストからCSV形式でファイルに出力
- bench2csv -c -f x Sample > xbench.csv
- フォルダ内の複数のXbenchの結果のファイルからCSVファイルを出力
csv2graph
CSVファイルをgnuplotを用いてグラフ画像に加工します。ネット上あげるために作成したがgoogleドキュメントの方が利用しやすいために中途半端になっている。
csv2html
CSVファイルをhtmlファイルの表形式に変換してくれる。これもブログにあげるために作成したがgoogleドキュメントを使えばほとんど出番無し。
ただし、たいしたことやってないのに汎用性は高いので残してあります。
printCSV
デバッグ用CSVファイルをコンソール上にテーブル形式で表示します。オプション無しだとcsvファイルの全要素を走査して全体の幅、各列の幅を決定します。
そのため、かなり低速です。
また、幅が大きくなると見づらくなります。
そういうときは-sオプションで列の幅を指定してください。
各列の幅以上の要素は途中でぶつ切れになります。
基本的な使い方
- printCSV -s 7 xbench.csv
- bench2csv -c xbench.txt | printCSV
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